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CYCLE SPACE

東京藝大在学中、新しい独自の表現手法として円の変化による空間表現に取り組んだ第一作である。アカデミックな線描や陰影による絵画表現ではなく、縁の大小で距離、楕円の変化で面を表わし、スペインの天才建築家ガウディをイメージする有機的空間を創出した。
その後2年間南米への旅行を経験した後復学し、円と楕円の関係をシステムとして概念化した平面作品として完成し、その後の楕円による創作活動の原点となった。 

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